ピント合わせが上手くいけば、あとはシャッターを切って撮影を行うだけです。
もちろんデジタルカメラは、三脚に載せてしっかりと固定しておきましょう。

風景写真を撮るときには、構図のバランスに気をつけます。
星空の写真もこの点は同様で、構図が作品の善し悪しを決めると言えます。
シャッターを切る前に、しっかりとイメージを持って撮影に挑むことが肝要です。
星空写真の構図を合わせるときのコツは、画面に占める星空の割合をどの程度にするかということです。
夜空で輝く星空の形を大きく表現したいときは、画面の9割以上が星でよいでしょう。
逆に地上の夜景と一緒に撮影したいときには、地上風景に画面の4割ぐらいまで割いてもよいかもしれません。
撮影場所から広がる風景と、作者のイメージで変えていきます。
星空は方向によって星の写り方が変わります。
どいうことかといえば、北天を撮れば星は円を描くように写ります。
逆に南天を撮れば、星は横線のように写ります。
東か西なら斜め線に写ります。
これは星が北極星を中心に日周運動をしているためです。
長時間露光する場合には、この星の流れ方を考えておくとよいでしょう。
初めのうちは、東か西空が撮りやすいです。
スーッと伸びる星の線が美しく、縦構図で撮影すると画面に動きを与えてくれます。
明るい星が画面に入るときに撮影すると、その星の輝線で写真にコントラストが生まれます。
星空写真の構図を合わせるときには、今ファインダーに見えている風景だけでなく、星の動きや並びまで
考えておくとうまくいきます。
手元に星座早見盤を一つ忍ばせておくとよいでしょう。






by Spica7
固定撮影に必要なアイテム